冷えとりを始める前の事ですが、ごはんは
お腹いっぱい食べるのが幸せ(*^-^*)と思って生きてきました。
それが、冷えとりに出会ったとき、腹八分目がからだには
優しいことなんだ、大切なことだと勉強しました。
お腹いっぱい食べることは逆にからだには不幸せなことなんだと。
でもでも、いざそれを実行するとなると・・・
これが思いのほか大変m(__)m
食べちゃうんだなぁ~、腹いっぱい。
でも、冷えとりをするようになって食べ過ぎると
調子が悪くなるように。風邪をひいたわけでもないのに
咳が止まらなくなったり、唇が荒れて皮がむけてしまったり。
何回か繰り返すたびに、もう同じ失敗はしないぞ!
と、腹八分目を決意するのですが、
これもまたできないm(__)m
なんて意志の弱いわたくし。
食べる物に困らなくなった今の時代。
基本的に人間は物を沢山食べ過ぎているそうです。
それが、今の生活習慣病や、がん、などなど
いろいろな病の原因になっているとも。
医学も進歩していろいろな病気を治す技術も発達していますが、
それよりなにより病気にならない生活を心がけることが
これからの時代は大切になってきていると感じます。
予防医学です。
風邪をひいたときは、ごはんをもりもり食べて
栄養をつけて、と思われがちなのですが、
実はこれは間違いで、食べない方が回復力が早いそうです。
風邪を治そうとからだの中の細胞は活発に活動しているのに、
そこに食物が入ってくることによって、
消化にエネルギーを使ってしまうので、治す力が弱まってしまいます。
お腹すいたな~ってからだが思うまでは、
無理に食べる必要はないのです(*^-^*)
お腹すいたなぁ~と感じて食べるご飯は、
からだだけじゃなくこころにも優しく染みわたります。
今年も腹八分目、頑張ります💪