先週の事。
異常な食欲に取りつかれ、深く考えもせず
欲望のままに食べ物をお腹に収め、さて翌日。
朝は何事もなく息子の野球観戦。
午後。引き続き野球観戦。すると右の鼻から鼻水が。
あれ、おかしいな・・・あったかい格好してきたし、
寒気もないし・・・。その後鼻をかんでも鼻水は治まらず。
夜。普通に食事、就寝。
翌日。鼻水がどんどんひどくなり、咳も出始め。
「こ、これは風邪じゃないか~~~~~!」
ある本で以前読んだのですが、異常な食欲があったときは
風邪をひくという前触れだと。
食べ過ぎは良くない、良くないとわかっていたつもりだったのに
この有様。しかもこのような事を今まで何回繰り返してきたか
思い知っていたはずなのに・・・
あの時食べなければ・・・。
しかし風邪をひける体が正常なのだと、
野口晴哉「風邪の効用」で知り、上手に経過させることで
より丈夫な体を保つことができるとの言葉を胸に
ひいてしまったのはいいことなのだと言い聞かせ、
調子の悪い時は体の声に耳を傾け、食物の消化に
エネルギーを使う事で回復を妨げてしまうことを思い出し、
絶食もしくは少食で日々過ごしてきましたら、
それ以上ひどくならずなんとか良くなりました。
「私って学ばない人間なんだわ~」と思いましたが
ここで風邪をひいたのはきっと必然だったのかもしれません。
いい薬でした(-_-;)
食欲の秋とは言いますが、(もう冬ですかね)
食べ過ぎはやっぱりいかんと身に染みた出来事でした。
皆さんもご飯を沢山食べたくなったら注意です。