木のカトラリー、調理具を作られている
工房木音さん。
佐々木圭治さん。
1993年に筑北村へ移住され、作家生活をスタート。
今年で27年になります。
奥様と二人三脚での作品作り。
奥様は試作品を実際に使い、
改良を重ね、より使いやすいものへ。
食卓周りの作品を60種類ほど作られています。
使用する材は信州産桜材。
木の香りが少なく、軽くて堅さがあり
とても丈夫です
ユニークなデザインは
お子様からご高齢の方まで使いやすい
ユニバーサルデザイン。
木工品は天然素材なので
経年変化がよくわかります。
長い時間かけて変化していく様子を
楽しんで頂けたらと思います。
作品はほとんどが漆かオイル仕上げ。
口に入れても安心な素材を使用しています。
佐々木さんはオーダーにも答えて下さいます。
柄はもっと短い(長い)ほうが使いやすい、
こんなのがあったら便利だな~と思うようなものを
リクエストできます
世界でたった一つの自分オリジナルの作品を
手にすることができるのです。
60種類くらい作っていると言いましたが
そんなオーダーを含めるともっと種類は多いはず。
そのまま定番となったものもあり、
佐々木さんはそのようなオーダーは
自分の考えもしないものが生まれ出ることがあり
とても楽しいと言ってくださいます(*^-^*)
食は毎日のこと。
木のあたたかな風合いを日々のお食事に
取り入れてみてはいかがでしょうか