先日より、木の雑貨を取り扱い始めました。
”木音”と書いて、もくねと読みます。
雑貨と言っても、日々の生活で使える
調理具やカトラリーなどです。
他にもいろいろ作っていらっしゃいますが、
今の所はこんなものを扱っています。
作られているのは、筑北村にお住いの佐々木さん。
夫婦二人三脚で一個一個心を込めて作られています。
お友達の家で木音さんの作品を見たときに
なんて素敵なんだろうと思い、いろいろな方に是非使って欲しい!!
と思い、取り扱いをさせていただく事になりました。
使われている木材は、ここ安曇野の桜材。
桜の木はヒノキなどに比べて香りがほとんどないので、
食事の際に香りが邪魔をしないので
食器や調理具に適しているのだそうです。
地元の木を使って作られているところもgood。
とても身近に感じます(*^-^*)
例えばこちらは、砂糖さじと塩さじ。
お砂糖やお塩の中に入れておくと、
木が湿気を吸ってくれて、固まる事がなくいつでもさらさら。
こちらは、”これぞカレースプーン” 大と小
なんともネーミングがかわいいでしょ❤
一般的なスプーンに比べ、すくう部分が浅いので
ルーをきれいに最後まですくって食べることができます。(私愛用中です)
木なので、金属のものとは違いスプーンに熱が伝わりにくいため、
熱いものも「あちっ」とならずに食べられる。
これがとってもぬくもりを感じるところですよね。
カレーだけでなく、他の食べ物にも大活躍するはず!!
”これぞシチュースプーン”なんてのもあります(笑)
ちなみに大きい具材を乗せやすいようにできています。
お子様用、赤ちゃん用のスプーンもありますよ(*^-^*)
出産祝いなどにも喜ばれそうですよね。
こちらは、”も月シリーズ”と申しまして、
お月様がデザインされたペンダントです(これも愛用中)
お友達がデザインし、佐々木さんが作られたものです(*^-^*)
木は、人が使いこんでいくうちになじんできて
とても風合いのいいものに変わっていきます。
安くて使い勝手がいいものも世の中にはたくさんあって、
自分もお世話になっているので、一概に批判をするつもりもないけど
こういうものがひとつでもあるだけで、気持ちが
あたたかくなるんじゃないかなと思います。
こういうものこそ、これからの時代残していかなきゃいけない!!
本当に気に入ったものを長く愛着をもって使う。
なんだか歳をとるたびにそう感じることが多くなりました。
ここでは紹介しきれていないものも多数ありますので、
是非ご覧になってみて下さい!!
(私は、毎日使うお箸を是非作ってくださいとリクエスト
しています。意外と、お箸って単純作業で大変みたいです(*_*)
しかも、ちゃんとつかめるように作らないといけない。
なので、気長に待つことにしま~す)
ご来店、お待ちしております(*^-^*)